【計画について】「計画」することは自分自身の救いになります!

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どうもみなさんこんにちは。遅ればせながら4月の目標と計画を立てているツカダです。

 

2019年に入ってから、毎月目標や計画を結構細かく立てるようになりました。

 

なぜなら、「計画を立てることが自分自身の救いになるから」です。

 

ではなぜそうなるのでしょうか。その理由は主に以下の2つです。

 

・ゴールのないマラソンを走る必要がなくなるから

・自分に自信が付くから

 

しかし何故、計画を立てることが何故この2つにつながるのでしょうか。その理由、そして目標を持つことや計画を立てることの重要性を、富田和成さん著の「鬼速PDCAを参考に少し考えてみようと思います。

 

一応アマゾンのリンクを貼っておきますね。

https://www.amazon.co.jp/%E9%AC%BC%E9%80%9FPDCA-%E5%86%A8%E7%94%B0-%E5%92%8C%E6%88%90/dp/4844377493

 

「鬼速PDCA」から考える、計画を立てることの重要性

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鬼速PDCAという本では、計画単体について詳しくではなく、「PDCAサイクル」について取り扱っています。

 

しかしこの本の中ではPDCAサイクルの中でも、「P」、つまりは計画の部分が一番重要だと述べられています。

 

PDCAサイクル自体、目標を立て計画をすることから始まるわけですし、当然といえば当然ですよね。

 

ではでは、なぜ目標を持ち計画を立てることが重要なのでしょうか。様々な理由が本の中では述べられていますが、理論や技術的な部分ではなく、人間の感情にフォーカスした部分を少しピックアップして確かめてみましょう。

 

ゴールが見えることで、自分の進み具合が見えてくる

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目標を持つことで、端的に言えば「ゴール」が見えてきます。

 

しかし、その目標は具体的でないと、効果はありません。

 

TOEICを例に考えてみましょう。

 

例えば、「TOEICを頑張る」のような感じの目標を立てたとしましょう。しかし、これでは十分ではありません。

 

具体的にどれくらい頑張るのか、つまり、何点が目標なのか、まず期日はいつまでなのか、そういった要因を具体的にする必要があります。

 

当てはめて考えてみると、「3ヵ月後に受けるTOEICで800点を目指す」のような感じですね。

 

こんな感じで具体的な目標、つまりゴールを設定すると、「現状とのギャップ」が見えてきます。

 

そしてギャップが見えると、自分が今何をしなければ行けないのかが見えてくるでしょう。

 

例えば、今は500点だからあと300点上げる必要がある→ではどうやって上げられる?→自分が苦手なポイントをピックアップして、そこを克服するようにする、のような感じでしょうか。

 

さらに、目標に期日を設けることで、具体的にどうやって行動し、一週間ごとや一日ごとに何をすれば目標を達成できるのか、といったことまで考えられるようになります。

 

そのため、「3ヵ月後のTOEICで800点を取るためには毎日何をすすればいいのか」といった目標に対しての、日ごとのアプローチが考えられるので、何をすればいいのか迷う、といったことが圧倒的に少なくなるでしょう。これが計画の段階ですね。

 

つまり、ゴールが見えることで、自分が何をすればいいのか分かるようになるし、それを日々こなしていくことで、自分にも自信が付くようになります。

 

具体的な目標がない状態で頑張ろうとするのは、ゴールが無いマラソンを走り続けているような状態です。

 

ラソン選手は、種目やらにもよりますが、とんでもない長距離を走ることになります。ですが、ゴールが分かっていることでペース配分が出来たり計画、対策を立てたりすることが出来るので、長距離でも走りきることができます。

 

しかし、もしマラソン選手にゴールも距離も伝えることなく走ってもらったらどうでしょうか。恐らくですが、長距離を走ることは途端に難しくなるでしょう。

 

それだけ、ゴールを作り、計画を立てることは、とても重要になります。

 

そしてそうすることで、日々自分がタスクをこなし、目標に近づいているという実感が持てるので、自分への自信にも繋がるでしょう。

 

どんなゴールでも達成可能なものに見えてくる

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具体的な目標を持ち、計画を立てることで現状とのギャップが見えるということを先ほど述べました。

 

現状とのギャップが見えると、「どんなゴールでも達成可能なものに思えてくる」という大きなメリットが生まれます。

 

現状とのギャップが明らかになれば、そのギャップさえ埋めてしまえば目標をクリアできると思えるようになるわけです。

 

つまり、目標へのモチベーションを保つことが出来るわけですね。

 

どれだけ抽象的でも良い!大きな目標を立ててみませんか?

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この2つの点から、具体的な目標を持つことの重要性がわかると思います。そして、具体的な目標を持つことでモチベーションの保つことが出来るのも分かるでしょう。

 

しかし、具体的な目標なんて立てられない!、と思うかもしれません。

 

そんなときは、どんな抽象的な目標でも良いので、なんとなく一つ「大きな目標」を立ててみましょう。

 

例えば、「幸せになる」とかでもいいです。この目標って、誰でも持っているけれど、とても抽象的だし、何をどうすれば良いのかも分からないでしょう。

 

しかし、これだけ抽象的な目標でも、細分化して考えていくと沢山の小さなゴールに分けることができます。

 

例えば、幸せな状態とはなにか→お金を持っている、不満のない人間関係を作れている、やりたい仕事ができている、その他etc...→では、その小さなゴールはどうすれば達成できる?→より日常生活に落とし込んだ目標と計画を作れる→あとは計画に沿って行動していくだけ!

 

こんな感じで、どれだけ抽象的な目標でも、細分化して考えていけば、日常生活に落とし込んだ具体的な目標や計画の形にできるでしょう。

 

そのため、まずはどれだけ抽象的なものでもいいので、目標を立ててみること、そしてそこから細分化して考えていくことをやってみましょう。

 

具体的な目標を持ち、計画を立てると自分自身の救いになります!

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具体的な目標を立て、そこに向かうまでの計画を立てること。これは自分自身の救いになるのではないかと僕は考えています。

 

日々自分が行っていることに意味があり、それが自分の求める結果につながっていると分かると、目標に前進していると分かり、自信につながります。

 

そして自分の立てた計画をこなせたということでも自信が生まれますし、目標を達成できても、当然自信につながるでしょう。

 

そのため、計画を立てることは自分自身の救いになります。飽き性な僕も、なんだかんだ具体的な目標を持ち計画を立てることで、普段の生活をなんとか生きていたりしますし。結構おすすめですよ、計画を立てるの。

 

それではまた。